機械事業部

プラスチック向けマイクロウェーブ式乾燥機

マイクロウェーブで乾燥させるとは?

 マイクロウェーブによる直接乾燥では、マイクロウェーブと水の波長が似ているという特徴を利用し、マイクロウェーブを受けたプラスチック樹脂に存在する水を共振させることによりプラスチック樹脂を内部から温めることが可能となります。 これにより従来プラスチック樹脂を芯まで温めるまでに要していた時間を大幅に短縮することが可能です。またプラスチック樹脂の内部が暖まり外部が冷たいことにより、水分を掻き出すための除湿エアーも不要となります。      

特徴

1.乾燥時間の短縮 従来の乾燥機が8時間なのに対し、1時間程度で乾燥が可能 2.省エネ エネルギー効率化良いので、従来の乾燥機が200w/h/Kg程なのに対し、60~80 w/h/Kgまで消費電力量を削減可能 3.酸化劣化の防止 従来の乾燥機は、1Kg当たり2.5~4Nm3/airなのに対し、本装置は1Nm3/airしか酸素と接することがない 4.結晶化 本装置にて結晶化まで可能                                                            *従来の熱風除湿乾燥機との比較は、イプロス社サイトよりカタログをダウンロードの上ご確認ください。

対象分野

・繊維                                                                       ・フィルム                                                                      ・ブロー成型                                                                     ・サイクル品等

様々な材料への対応

・バージン材の結晶化及び乾燥 ・工場内ロスの再結晶化及び乾燥 ・収品のデコンタミ、再結晶化及び乾燥

国内にてテストも可能!

国内にテスト機を1台保有しておりますので、実際の装置にてテストが可能です。

装置仕様

カタログのダウンロードは、イプロス社のサイトもしくはお問い合わせページより連絡をお願い致します。

マイクロウェーブ式乾燥機のカタログダウンロード!

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